患者・家族により良い看護を提供できるよう、認定看護分野における専門性を発揮しながら、認定看護師の3つの役割を果たして、看護の質向上に努めています。
*3つの役割
①実践:特定の看護分野において個人、家族及び集団に対して、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を提供する
②指導:特定の看護分野において、看護実践を通して看護者に対し指導を行う
③相談:特定の看護分野において、看護者に対しコンサルテーションを行う
1)感染管理認定看護師 七五三木聡一
急性期病院、慢性期医療施設、外来クリニック、透析センター、外科センター、在宅医療など医療を提供する場にいる患者・家族・訪問者や医療従事者など全ての人を医療関連感染から守るための組織的活動を担っています。また、多職種と協働しながら、医療関連感染の予防と管理を実施しています。
2)緩和ケア認定看護師 梅澤 美里
緩和ケアとは、がんと診断されたときから生じる様々な不安を和らげるケアです。
患者さんやご家族が、「今、一番つらいことは何か」という点に焦点を当てた関わりを通し、緩和ケアチームの一員として看護を実践することが自分の役割だと考えています。病気と共に生きる患者さん・ご家族の価値観を尊重し、その思いに寄り添いながら治療・療養をサポートしていきます。
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