年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	ー	ー	10	14	22	28	95	229	253	111

令和４年度に一般病棟（地域包括ケア病棟で入退院した患者は除く）に入院した患者を年齢別（10歳刻み）で集計しています。
当院の平均年齢は、76.19歳（男性 73.52歳　女性 78.56歳）　70歳以上を占める割合は、77.52%

年々、高齢者の入院割合が高くなっています。

＊患者数が10件未満の場合、ハイフン( " ― " )で表記することになっています。

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050130xx9900x0	心不全　手術・処置なし	34	38.68	17.54	0.00%	87.41
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症	25	36.92	13.61	0.00%	83.84
0400801499x002	肺炎（市中肺炎、75歳以上）A-DROPスコア２	10	34.20	16.19	0.00%	90.00
100380	体液量減少症（脱水症）	10	23.10	11.15	0.00%	81.00
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（大腸ポリープ等）	ー	ー	2.64	ー	ー

心不全の治療患者が大半を占めます。尿路感染症、肺炎、脱水症と続きます。
糖尿病の治療も行っていますが、集計条件の病棟以外で治療を行っているため、集計されていません。

＊患者数が10件未満の場合、ハイフン( " ― " )で表記することになっています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞（イレウス）	35	10.09	9.00	0.00%	72.43
060335xx99x00x	胆のう炎等（急性胆のう炎、胆石性胆のう炎等）	22	24.82	10.93	0.13%	79.55
060020xx9907xx	胃の悪性腫瘍　化学療法施行（医薬品名：サイラムザ）	21	2.3	6.52	0.00%	70.86
060020xx9900xx	胃の悪性腫瘍　手術・処置なし	19	17.42	11.12	0.00%	80.42
060130xx9900xx	食道、胃、十二指腸、他腸の炎症（胃炎、小腸炎等）	17	10.24	7.79	0.13%	73.71

腸閉塞（術後イレウス等）の治療が多くを占めています。胆のう炎、胃癌の化学療法治療が続きます。
当院は、乳癌、大腸癌の手術治療も行っています。
鼡径ヘルニアの治療も行っていますが、集計条件の病棟以外で治療を行っているために表記されません。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	ー	ー	ー	44	17	ー	1	7.8
大腸癌	ー	11	12	28	ー	ー	1	7.8
乳癌	ー	ー	ー	ー	ー	ー	1	7.8
肺癌	ー	ー	ー	ー	ー	ー	1	7.8
肝癌	ー	ー	ー	ー	ー	ー	1	7.8

・5大がんとよばれる「胃がん」「大腸がん」「乳がん」「肺がん」「肝がん」の患者さんが集計の対象となる。集計期間中にがんと診断され入院治療を
　実施した方が該当します。
　「初発」患者については、UICC病期分類（StageⅠ～Ⅳ）別に退院された患者の数を、「再発」は再発患者（再発部位によらない）をそれぞれ
　分けて集計しています。なお、期間中に複数回入院された患者さんは、複数回集計（延べ患者数）しています。
・初発→自施設において当該腫瘍の診断、診断ならび初回治療を実施した場合を指します。
　初回治療とは「がん」に対して初めに計画された一連の治療および症状緩和的な治療のことです。また、自施設のみならず、他施設での治療経過も含んでいます。
・UICC病期分類→がんがどのくらい進行しているかを表しています。
・再発→自施設・他施設を問わず初回治療が完了した後や治療がんが寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。

＊患者数が10件未満の場合、ハイフン（”ー”）で表記することになっています。

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	ー	ー	ー
中等症	23	30.52	87.48
重症	ー	ー	ー
超重症	ー	ー	ー
不明	ー	ー	ー

集計は、２０歳以上の患者が対象となります。
市中肺とは、普段の社会生活を送る中で罹る肺炎のことである。

重症度分類とは、以下の項目の有無で評価しています。（A-DROPスコア）
１．Age（年齢）：男性70歳以上、女性75歳以上
２．Dehydration（脱水）：BUN 21mg/dL以上、または脱水あり
３．Respiration：SpO2<=90%（PaO2 60Torr 以下）
４．Orientation（意識障害）：意識障害あり
５．Pressure（収縮期血圧）：収縮期血圧90mmHg以下

＊患者数が10件未満の場合、ハイフン（”ー”）で表記することになっています。

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	ー	ー	ー	ー
その他	ー	ー	ー	ー

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6335	ヘルニア手術　鼠径ヘルニア	13	3.77	4.31	0.00%	78.31
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満	13	0.54	1.08	0.00%	65.85
K7193	結腸切除術　全切除、亜切除又は悪性腫瘍手術	11	17.36	19.91	0.13%	76.55
K4762	乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	ー	ー	ー	ー	ー
K4763	乳腺悪性腫瘍手術　乳房切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	ー	ー	ー	ー	ー

消化器、乳腺の手術を主に行っています。
鼠径ヘルニア、大腸ポリープ、大腸癌・乳癌の手術と続きます。
鼠径ヘルニア手術は、集計対象病棟以外の病棟でも治療を行っています。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	ー	ー
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	ー	ー
180010	敗血症	同一	ー	ー
180010	敗血症	異なる	ー	ー
180035	その他の真菌感染症	同一	ー	ー
180035	その他の真菌感染症	異なる	ー	ー
180040	手術・処置等の合併症	同一	ー	ー
180040	手術・処置等の合併症	異なる	ー	ー

令和４年度 独立行政法人国立病院機構 沼田病院 病院指標

令和４年度独立行政法人国立病院機構　沼田病院病院指標